イオンの8月中間決算が53億円の最終赤字!

イオンがの8月中間連結決算ですが、産経ニュースの報道によると、最終損益が53億円の赤字に転落したとのこと。

 

ちなみに、前年同期には21億円の黒字だった模様。

 

www.sankei.com

 

事業別営業損益をみると、食品スーパー、小型店、薬局、金融事業などは前年同期より営業黒字を伸ばしたが、大型スーパーは87億円の赤字から183億円の赤字へと大きく悪化した。

 

 

 

イオンモールがあちこちにあるので、正直赤字ってことは全然想像できませんでした。

 

黒字で好調なものだとばかり。

 

確かに、デパートやスーパー系は経営難からリストラや店舗閉鎖が相次いでいますが

 

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おなじく、イオンも赤字となると、正直業界全体厳しいのでしょうか。


大型ショッピングセンターは、一見便利に見えるのですが、普段の食料品をちょっと買う、という目的になると駐車場は広いし、距離があるしでむしろ不便に感じる人も少なくないようです。

 

それなら、近くのOKスーパーなどの方が安くて便利だな、、と。

 

OKストアーは、原産国の表示をしっかりしているので、安心して食べ物を購入することができますしね。

 

ダイエー、ニチイ、長崎屋の分まで、イオンには頑張ってもらいたいものです。

 

シャープ早期退職したOBは即戦力として転職先から引く手あまた!培ってきた技術力が身を守る

restructures-news.hatenablog.com

 

台湾のIT企業に買収されたシャープが、大規模なリストラに踏み込むのではないかとされることの続報。

 

シャープを退職したOBに対する、さまざまな大手企業から「うちに来てほしい」と多くのラブコールが入っているようです。

 

うれしいニュースですね。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

記事によると

 

モーター大手の日本電産は既に100人超を採用したほか、農機大手のクボタには今年だけで約30人が転職する見込み。

 

だそうで、シャープエンジニアに対する、独創性のある製品の技術開発力やノウハウが各社の経営戦略にマッチしていることが、即戦力として求められる要因となっているみたいです。

 

ten-shoku.biz

 

製造業転職だと、このような転職エージェントなどのヘッドハンティング会社で求人を紹介してもらうのが一般的になると思いますが、

 

 

diamond.jp

 

やはり、40代、50代で他の会社からのニーズがある方というのは、技術力をもっていたりなど、即戦力となりうる人だといえそうですね。

 

いずれにしても、シャープは日本の経済成長を最前線で引っ張ってきた、日本有数の大手メーカーですので、その最先端のエンジニアを欲しがっている企業は、多いでしょうね。

 

 

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多くの大手国産メーカーが、人員削減を実施していますが、すでに早期退職などで辞められた社員の方達が、一日も早く、次の職場で活躍されることを同じ日本人として切望する限りです。

 

 

そのうち公務員にも民間企業なみのリストラが始まります

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

民間企業は倒産とかリストラとかのリスクがあるから公務員になりたいです!

 

って夢も希望もないようなことを言う若者は、昔から一定数いる。

 

「安定しているから公務員になった」

 

って人が多いから、公務員は仕事ができない奴が多いって言われるんですよ。

 

  • 近くの区役所行ったけど、窓口のオッサンが使えない奴だったうえ、上から目線だった
  • ハローワーク行ったけど、対応してくれた人全員が、転職に対する知識が全くなかった
  • 市役所行ったら、ジーサン職員が奥の方昼寝してたよ。

 

なんて悪い評判はネット上のあちこちに散見されるし、自分自身も、不愉快な思いをたくさんしてきた。

 

oshiete.goo.ne.jp

 

 

お役所勤めの公務員の多くが、仕事ができない上に、国民が生活を切り詰め頑張って納めた税金を他人の金だと思ってるから、税金を湯水のように使ってしまう。

 

 

公職についている人間の不正を挙げたらそれこそきりがない。

 

でもね、

神様は見ていますよ。

 

そのうち公務員にも民間企業なみのリストラが始まりますから、世の中不公平だと嘆く必要はありません。

 

自分の子供を公務員に就職させようなどと、夢を砕くようなことを言う必要もなくなると思います。

 

世の中バランスでできています。

 

誰もが金の卵と言われ、企業から引っ張りだこだった時代は、給料の安い公務員の身分が手厚くても、誰も文句は言いませんでした。

 

でも、中小零細企業含めた全ての民間企業の平均給与が300万円代と言われている昨今、公務員だけ何でこんなに給料や身分が保障されているんだ!不公平だ!という非難があちこちで紛糾しているんですよね。

 

つまり、民間だけがリストラあたり前なのに、なんで公務員は辞めさせれることがないんだ、という不公平感を国民が起こっているということです。

  • 公務員の人員削減・リストラ
  • 公務員の給与削減

 

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給料や身分の安定が、民間と公務員との間で大きく違うのは、不公平だし、それを期待して公務員就職が夢だというかいう若者が増えてくることじたい、日本の将来が明るくないと感じるのは私だけではないはずです。

 

公務員が、国や自治体の収益を元に、数や給料の増減を決めるようなことになれば、国の赤字がここまで増えるようなこともなかったと思います。

 

誰もがホームレスになりうる自覚を持った方がいい

通勤途中、とあるカフェの前でいつも正座している男性がいる。

 

誰がみても、一目で彼がホームレスであることがわかる。

 

新宿西口公園など、ホームレスの多くがダンボールを持ち寄って、集団生活している風景になじみがない人は、こんな道路のど真ん中に、ボロボロの布切れを身にまとって、正座して、お金を紙コップに入れてくれと頭を下げている中年男性を目にするとギョッとすると思う。

 

ホームレスを見下したり、ホームレスを蔑むような人もいるみたいだが、私はそんな気持ちになったことは一度もない。

 

偽善でいってるわけではない。

 

いつ、自分もホームレスになるか、わからないからだ。

 

はっきり言って、40過ぎて会社からクビ切られたら、ホームレスになる確率はかなり高いと言わざるを得ない。

 

 

これまで転職経験があって、自分の市場価値を客観的に見つめ、磨き続けてきた人ばかりではないからだ。

 

40歳過ぎても管理職やエンジニア等、需要がある人は転職できると思うが、一つの企業に20年近く尽くしてきて、何の覚悟もないまま、会社から放り出されたら、再就職の難しさに絶望を感じるのではないだろうか。

 

 

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私は、厳しい境遇に立たされている人を自分自身に、将来の自分を重ね合わせているのかもしれない。

 

ゴミをあさり、物乞いをしながら、暑い中、また極寒の中、一日一日を生き続ける自身が私にはありません。

 

ついに三越伊勢丹が店舗リストラを検討!三越多摩センター店と三越千葉店を閉店か

デパート業界のリストラ、整理縮小の流れが止まりません。

 

先日は、そごう西武デパートの大規模なリストラについてのニュースが世間を騒がせましたが、

 

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今度は、三越伊勢丹ホールディングスが店舗リストラを検討しているというニュースが入ってきました。

 

 

www.sankei.com

 

リストラの理由としては、デパートやスーパーならではの、構造的な問題のようですね。

 

千葉店は平成29年春をめどに調整している。

近隣の大型商業施設との競争激化やインターネット通販などに押され、平成28年3月期の売上高は126億円まで落ち込んでいた。

 

 

インターネットVS実店舗といった方がわかりやすいでしょうか。

 

デパートは場所代や人件費など固定費が多く発生しますが、amazon楽天などのネット店舗は、インターネット空間で最低限の人数から商売ができるので、どうしてもデパートのビジネスモデルだと分が悪いですよね。

 

独自色を打ち出して、差別化を図ることは可能かもしれませんが、時代の流れに逆らうのは難しいのかもしれません。

 

 

40歳過ぎてリストラされたらホームレス一直線なのか。

リストラに限らず、40歳過ぎて職を失ったら、その後どのような人生が待ち受けているのでしょうか?

 

私の知っている人は、今年52歳ですが、リーマンショック前まで年収2000万円の外資金融マンでしたが、今ではコンビニで暮らしています(時給950円だと言ってました)。

 

電車での痴漢で裁判沙汰になった人を間接的に知っていますが、その人は、製造業大手で1000万以上もらってましたが、今生活保護生活をしているうえ、重い肺炎で多額の医療費を払い続けています。

 

ここから見て取れるのは、大手企業に新卒入社して、会社の看板に甘えてぬるま湯の中で働いていた人は、40前後でクビを切られると、かなり苦労した人生を送っている人が多いように感じます。

 

 

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一方、それまで中小企業を渡り歩き、転職回数の多い人は、40歳前後でリストラされても、これまでもそうした逆境を転職で職を変わるごとに身に着けているからか、しぶとく(?)正社員として、いままでのキャリアを活かしながら働いています。

 

自分の武器を長年磨き続けてきた野生のファイターと、大手だしリストラされることはないでしょ!とこれまで平和に働いてきた人のどちらが、逆境に強いかとただそれだけだと思います。

 

誰にとってもリストラされることは厳しいですが、そうした最悪のシナリオに備えて、日々準備をしていた人が今の世の中ではもっともサバイバル力が高いのかもしれませんね。

リストラ後の再就職は厳しいのか?

リストラ後の再就職って厳しそうですよね。

 

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大手企業であっても、年間多くの社員がリストラされています。

 

しかも、それは氷山の一角で会って、中小企業に至っては、数え切れないほどの会社が整理解雇したり、倒産したりして路頭に迷う社員が増えているのです。

 

実際、リストラ後の再就職活動はいばらの道です。

 

ただ、いばらの道とはいえ、求職者の年齢によって全く異なってきます。

 

 

リストラ後の再就職が難しい一つには、対象者の多くが中高年の従業員だということがまず第一に考えられます。

 

転職活動期間だけみても、50代求職者で半年ぐらい、60代以上の求職者にいたっては7カ月以上の期間を要しているというデータもあることから、恒例になればなるほど求職活動も長期戦になってくると言えるでしょう。

 

しかも、これはこれまでと職種を変えたり、今よりも待遇が悪い条件での再就職を含んでの数字になります。

 

一方の20代、30代での転職であれば、多くの場合1か月程度で転職先を決めることが可能なので、若いころのリストラであればそれほど恐れることはありません。

 

普通の転職と同じと考えていいでしょう。

 

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大手の投資銀行社員で年収2000万円もらってた知人がいますが、リーマンショック後にリストラされた結果、今都内のカフェ(大手チェーン店系)で働いている47歳の年上の知人がいます。

 

人生そんなものです。

 

リストラ(整理解雇)や早期退職制度の対象となった場合、もはや自分の現在の年齢やキャリアに応じて、できることをやるしか手はないので、あまり自分にプレッシャーをかけずに淡々と転職活動するのが良いのかもしれません。